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ゲーミングPCにありがちな自作vsBTO論争のお話

こんにちは、saladです。

いきなりですが本日はPC自作のお話です。本日は

自作BTOどっちがいいのか問題

について触れていきます。結論から言ってしまうと自作er(自作を行う人の総称)の私としては自作の方がオススメです。とはいえ、どちらにもメリット、デメリットはあるので分かりやすく解説しながら自作の道へ皆さんを導けたらと思います。

 

BTOのメリット、デメリット

まずはBTOパソコンのメリットについてお話します。

BTOメリット何より楽です。

極端に言えば、PCのことなんか知らなくても最新のゲームが動くPCが買えますし、壊れたらサポートに持っていけばOK!故障の原因を考えたりする時間がなくて済みます。やりたいゲームが決まっていれば推奨パソコンなんかも出ていたりして選ぶ時も迷わなくて済む。長期的にパソコンでゲームをやっていくのではなく、やりたいゲームさえ遊べたら良いという方に向いています。

一方でPCに関する知識があまりつかないため、やりたいゲームが出てきたときにスペック不足で遊べない。スペックをどう伸ばしたらいいのかわからない、また新しくPCを買わなければいけない。ということがあります。保証が切れた後の故障などの不安もあります。

 

自作PCのメリット、デメリット

では自作PCはどうでしょうか。

メリットとして一番に上げられることはPCスペックについての知識が身につくことです。自分の用途にはどれだけのスペックが必要で、コストはどのくらいかかるのかを把握することができます。そのため、市場の平均価格を意識し掘り出し物を見つけることでコストパフォーマンスの高いPCを自作することが可能になります。また、将来的により高いスペックが必要になった場合、パーツのアップグレードを行い低コストでスペックを向上させることも可能です。

もちろん自作にもデメリットがあります。一番大きなものはパーツの初期不良です。保証があるから問題ないのでは?と思われるかもしれませんが、パーツの初期不良に対する保証は購入から1か月、短いものでは数週間の場合もあります。掘り出し物を買ったつもりが、組むまでの間に時間がかかり、初期不良で交換不可。なんてことになったら涙目です。(※すぐに動作確認を行うようにしましょう)

他にも故障した場合なども自分で原因を見つけなければいけません。電源が故障すると他のパーツまで壊れてしまうこともあります。

 

それぞれのメリットとデメリットを上げてみました。

端的に言うなら

 

今やりたいゲームができればそれでいい!

故障とか自分で直すのは不安、知識のある人にお願いしたい!

という方はBTOがおすすめです。

正直設定を下げれば数年は問題なくAAAタイトルのゲームができます。もし今、設定を中くらいにして遊ぶくらいのPCスペックであるならば、、、、

 

これからのゲームが要求するスペックにも対応していきたい!壊れても新しくパーツを買って直せばいい!

という方は自作がおすすめです。

多少お金はかかりますが、グラフィックボードを積み替えたりメモリを増設したり、CPUを変えてグラボは使いまわしたりなど、いろんな状況に応じてスペックを上げることができます。

 

正直な話PC自作に必要な知識はyoutubeでも見れば事足りるため、敷居はそんなに高くないと思っています。私自身、youtubeGoogle先生と説明書くらいしか見ていません。

自作したほうが自分に合ったPCを作ることができるという点も良いと思います。

例えば「小型がいい」「静音がいい」「光らせたい」「音響にこだわりたい」「マルチディスプレイにしたい」など好みに合ったものを作ることができます。

 

ここまでざっと自作とBTOについてまとめてみました。

どちらにするのも自由なので自分に合った形でPCをゲットしてください!

 

最後にお節介ですが、BTOで買うという方も少しスペックに関する情報は確認したほうがいいです。推奨スペックというのは最高設定で動くという意味ではありません。

後悔しないためにも「自分が求めていることができるか」程度の確認は惜しまないようにしてください。